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平成32年度新学習指導要領のまとめ


平成29年3月に新学習指導要領が公示された。

今後のスケジュールとしては、平成30~31年度を移行期間とし、平成32年度から完全実施の予定となっている。

※↓スケジュール表はこちら
(クリックで文部科学省HP内スケジュール表PDFが開きます)
出典:文部科学省ホームページ 学習指導要領に関するスケジュール表

 

主な改革のまとめ

3,4年生の外国語活動必修化および5,6年生の外国語化導入

小学校において、中学年(3,4年生)で「外国語活動」を、高学年(5,6年生)で「外国語科」を導入。
授業数は中学年は年間35時間高学年は70時間となり、それぞれ3年生以上は35時間の増加となる。(移行期間中は15時間の増加)

目標

※外国語教育の充実に当たり、新教材の整備、研修、専科指導の充実を図る
※小・中・高等学校一貫した学びを重視する
※外国語能力の向上を図る目標を設定する
※国語教育との連携を図り日本語の特徴や言語の豊かさに気付く指導を充実させる


その他の教育内容の主な改善事項
各教科

・学習の基盤としての言語活動の充実(実験レポートの作成、立場や根拠を明確にして議論することなど)
・小学校入学当初における生活科を中心とした「スタートカリキュラム」の充実
・幼小、小中、中高といった学校段階間の円滑な接続や教科等横断的な学習の重視
・コンピュータ等を活用した学習活動の充実
・コンピュータでの文字入力等の習得、プログラミング的思考の育成(算数、理 科、総合的な学習の時間など))

国語科

・情報を正確に理解し適切に表現する力の育成
・古典など我が国の言語文化指導の充実

社会科

・県内の主な文化財や年中行事の理解
・市区町村による公共施設の整備や租税の役割の理解
・防災・安全教育などの充実
・国民としての政治への関わり 方について自分の考えをまとめる
・都道府県や自衛隊等国の機関による災害対応
・主権者教育、消費者教育

算数

・前回改訂において授業時数を増加し充実させた内容を維持した上で、日常生活等から問題を見いだす活動などさらに学習の質を向上
・必要なデータを収集・分析し課題を解決するための統計教育の充実

理科

・見通しをもった観察・実験などの充実
・自然災害に関する内容の充実

家庭科

・和食や和服などの指導の充実
・売買契約の基礎

などが挙げられている。
※↓下記をクリックすると文部科学省HP内の学習要領のポイント(PDF)を確認できます。
出典:文部科学省ホームページ 学習指導要領のポイント
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