センター試験の廃止と新テストの導入


2020年 センター試験の廃止は廃止。代わりの新テストとは?

 

大学の入学試験における1次試験ともいえるセンター試験が2020年度より廃止されることが決定。代わりに大学入学希望者学力評価テスト(仮称)が導入されることとなる。

大学入学希望者学力評価テスト(以下「新テスト」と呼ぶ)の概要

「国語」、「数学Ⅰ」、「数学Ⅰ・数学A」については、見直しを行うマークシート式問題に加え、記述式問題を出題する。

※  地理歴史・公民分野や理科分野等でも記述式問題を導入する方向で検討を進める。

「国語」

設問において一定の条件を設定し、それを踏まえ結論や結論に至るプロセス等を解答させる条件付記述式とする。

「論理の吟味・構築」や「情報を編集して文章にまとめること」に関わる能力の評価を重視する。

「数学」

図表やグラフ・文章などを用いて考えたことを数式などで表したり、問題解決の方略などを正しく書き表したりする力などを評価する。

「数学を活用した問題解決に向けて構想・見通しを立てること」に関わる能力の評価を重視する。

「英語」

「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を適切に評価するため民間事業者等の資格・検定試験を活用する。資格・検定試験のうち、試験内容・実施体制等が入学者選抜に活用する上で必要 な水準及び要件を満たしているものをセンターが認定し、その試験結果及びCEFRの段階別成 績表示を要請のあった大学に提供する。

※3年生の12月までの間に英検などの外部(民間事業者)に検定試験を受けに行き、その成績が志望大学に送られ、それが入学試験の代わりとなる。

出典:文部科学省ホームページ 高大接続改革の進捗状況について2 (平成29年5月16日)

 

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